2015年1月17日土曜日

目隠し付箋 めかくしふせん

先日のブログで書いた「ポスト・イット・ジョーブ」に続いて
付箋ネタをもう一つ。

新年になり新しい手帳とつきあい始めた方々も多いと思います。
私も4月ではなく、1月始まりで手帳は更新します。
一月は、これからの1年間の白紙のページが、新しい出会いや新しい経験で埋まっていくことを考えると、ワクワクする月です。

さてその新しい手帳にはビジネスとプライベートをどのように記載するか決めていますか。
2冊に分ける人、1冊で管理する人、それぞれだと思います。

1冊で済ます人は、すべての予定やメモは必ずその手帳に書いてあるはずですから、管理がしやすいでしょう。
ただし、ビジネス上の予定を他人の前で決めるときに、プライベートの予定まで見られそうになることへの躊躇がありますね。

2冊で済ます人は、その公私混同の心配はありません。
ただし、2冊確認しない限り、自分の予定が明確になりません。
一番まずいのは常にダブルブッキングのリスクがあることです。

私は基本的に手帳は仕事用とプライベート用の2冊に分けることはお勧めしません。
私達のような個人事業者は良くも悪くも公私混同になります。
365日24時間を効率よく使って動かなければなりません。
そうであれば、最初から公私混同の中で予定を組むべきと思っています。
やはりダブルブッキングが怖いので、予定は1冊で済ますようにすべきと思っています。

そうなると問題は上記の他人にプライベート用の書き込みを見られる虞があることですね。
私はプライベートの予定はたいてい略称で書いていました。
ビジネス上の書き込みは正確に記載する必要が有りますので、できるだけ丁寧に書きます。
しかしプライベートは思い出す切っ掛けが有れば良いだけですから、自分だけ分かる略称で書き込みます。また単語をしっかりと書かなければならないときは、敢えて筆記体でローマ字で書いたりします。
他人の手帳の中のビジネスメモの間の筆記体文字は、ちょっと見ても分かりません。
「鈴木さんは国際的な仕事をやっているのかな」と勝手に誤解するかも知れない程度です。

さてそれでも不安な人へお勧めがこの「めかくしふせん」です。
「プライベートをかわいくカモフラージュ」って書いていますね。



プライベートメモの上から貼って文字を見えなくする付箋です。
大きさは26mm×26mmです。
これは月間カレンダーの1マスを埋めるイメージだと思います。
たとえば、こんな予定の上から貼っちゃうのです。



私も以前から、特に見られたくない予定等は、手帳に普通の付箋を貼って隠しながら打合せに伺うことはありました。



でも「如何にも隠しています」という感じに見えて、「ちょっと違うかも」という感じを持っていました。

それに対して、この「めかくしふせん」は如何にも隠していると言うよりも、模様があり、さりげなく隠す感じなんです。


もちろん、近寄って見れば、何が書いてあるか読み取ることができそうですが。
他人の手帳やノートにそこまで近づく人はいませんから。


良いでしょ。

えっ「鈴木はそんなに隠さなければならない予定なんか無いくせに...」って?