2013年4月24日水曜日

茨城青年土地家屋調査士会研修会

先週末は講師として茨城青年土地家屋調査士会研修会に行って来ました。
地元では宮城青調会の総会でしたが、茨城の講師の方が先に決まっていたので、総会を休んで失礼致しました。

茨城青年土地家屋調査士会に講師で伺うのは2回目です。前回の時も思いましたが、茨城の皆さんはとても熱いです。
全国こういう前向きな方々に会えるだけで、私個人の研修に行く楽しみになっています。

「土地家屋調査士の未来のために〜いるやるか?今でしょ」
この研修タイトルは、私のブログで書いたテーマからの茨城の藤井さんのリクエストです。

3時間のうち2時間を講義にして、1時間を質疑応答の時間にしました。
「ぶっつけ本番で何を質問しても良いですよ」と言っていたら、茨城の皆さんは事前に打合せをされて、何と質問だけで25問を用意されていました。
これは無理ですね。1問2分強ですね。質問を聞いただけで2分過ぎます。
そしてそれらの質問が結構重いのです。
新人の土地家屋調査士としての生き方から、資格制度、役員論、様々です。
その1問を答えるためには1回の研修会ができるものもあります。
質問だけでこれだけの準備時間を割くところはあまりありませんし、良い質問が多いのでとても嬉しかったです。
時間の関係で答えられなかった質問が多いのですが、差し支えないものについては、このブログで少しずつお答えいたしましょう。

でもぶっつけ本番で皆の前で何でも質問を受けると確かに言ったけれど、緊張感で一杯になりますね。
もう次回から止めようっと・・・。