2012年12月12日水曜日

震災報告会にご参加戴く皆様へ 服装の件

先日も今週末の震災報告会「被災地からの発信」に参加くださる皆様に、このブログでもメッセージを書きました。下記に再度転載しておきます。

私たちも皆様をお迎えすることを楽しみにして、準備を続けています。
全国からたくさんの皆さんに参加して戴くことはとても嬉しいのですが、私たちも、それだけ多くのお客様をお迎えすることに馴れていませんので、ご不自由をお掛けすることもあるかと思いますが、精一杯の準備をしていることでご勘弁ください。

さて、「報告会に何を着ていけば良いか」というお問い合わせがあります。
大変答えにくい質問です。

つい先日宮崎にお伺いした時に、宮崎の方々は「とても寒い」とおっしゃって「普段コートを持っていないので、お父さんのコートを借りてきた。」と言う方がいたのですが、私はそれほど寒く感じず、むしろ着て行ったコートをホテルに置いて動いていたくらいだったのです。
寒さに対する慣れの問題もあるかも知れないし、私の程良く身に付けた体脂肪のお陰かも知れませんが。
この部分は、感じ方人それぞれですから、むしろ週間天気予報を見てご判断ください。

おそらく寒いと覚悟しても、実は長い時間ではありません。

報告会会場や懇親会会場は屋内ですし、バスツアーも被災地で歩きますが、おそらくほとんどの時間はバス内の移動でしょう。
ですから、スキー場に行くような覚悟は不要です。

むしろ着たり脱いだりしやすい服装をお考えください。

ちなみに本日の私の服装は、上下普通のスーツに普通のコート、普通の革靴で歩いていました。
朝と夜は、手袋、マフラーも使いましたが、これも人によるでしょうね。
本日18時の仙台の気温は摂氏6度程度でした。

鹿児島発の防寒ジャンパーでもあれば、もう寒さ対策は充分でしょう。

もちろん、普段コートを持っていないという九州の方々。この東北遠征を言い訳に、コートを買う(買ってもらう)ことは、良いことだと思います。



以下12月9日のブログ

全国からご参加くださる土地家屋調査士の皆さん

報告会だけでなく、前後の被災地バスツアーなどで、実際の被災地の不動産を見ていただきたいと思っています。
被災地で土地や建物がどうなるのか。そのときに地図や登記がどうなると思うか。その土地で暮らす人々の生活にどんな問題が生じるのか。
そして専門家として何ができるのか。
専門家の眼で見て、感じて、考えて欲しいと願っています。
この被災地を専門家として同じ専門家を案内する事が、今できる皆さんへの一番の恩返しだと信じています。
あまりストイックに考えなくても結構です。気軽なご参加で結構です。
日本国民として何かを、そして日本の専門家として何かを、感じていただけるものと思います。

ここ一週間で東北は寒くなりました。雪の少ない仙台でも今日は降っています。
全国から集まる皆さんには雪に慣れていない地方からのご参加もあるでしょうが、お気をつけてご参加ください。

現在のところ14日〜16日の宮城県の週間天気予報では、最高気温9〜10度。最低気温1〜3度。降水確率20〜40%とのことです。
ご参加くださる皆さんは、各自天気予報をチェックして、ご参加くださるようお願い致します。


追記)
遠方からご参加くださる方は、期日前投票もお忘れなく。