2012年11月17日土曜日

好きなら好きと言おう

ボジョレーヌーボーをありがたがるのは日本人だけだという台詞があります。本人はいかにも通ぶって格好が良いのでしょう。
でもボジョレーにも、全世界のファンがいるのですよ。
だから日本にも渡ってきたのです。

ボジョレー解禁日を待ってうんちくを語る人、「あんなのはワインに入れたくはない」と全面的にボジョレーを否定する人、どちらも本人にとっては格好が良いのでしょうね。
芸術もスポーツも何でもうんちくを語る人がいます。
私は、「最後は好きか嫌いかだけ」だと思うのですが。
たとえば「珈琲はこれじゃなければ」という人がいますね。
そこまで言うのはとても好きなのでしょうね。
でもね。もっと好きな人は全部受け入れて、全部好きと言うと思います。
好きは理屈じゃないのですよ。




さて、以前のブログでも書きましたが、また今年もボジョレー・ベガルタ仙台ラベルが発売になりました。ボジョレーもベガルタ仙台も理屈無く大好きな私は当然買いました。
今年のボジョレーもとても美味しいと思います。これは好きです。

ちなみに私、当然土地家屋調査士という職業も大好きです。
自分が土地家屋調査士でいながらぶつぶつ言う人は悲しいですね。
土地家屋調査士も好きなら好きと言いましょう。
好きな女の子に対して嫌いと言ってしまう小学生みたいなことは止めましょう。
自分が土地家屋調査士なのに、そんな事うそぶいていたら、とても格好悪いですよ。