2012年8月2日木曜日

被災地からの発信 仮申込みのお願い

平成24年12月15日に仙台で開催される被災三会合同報告会(仮称)「被災地からの発信」については、本ブログでも、以下2回に分けて紹介させて戴きました。

6月21日「12月15日(仮称)震災報告会について」
6月22日「(仮称)震災報告会のお問い合わせについて」

被災地では全国に大変お世話になったので、私たちの知りうることで、今後全国の皆さんのお役に立ちそうなことをまとめて発表して、御礼に代えたいと思っています。

また本ブログでも紹介していますが、被災地を実際に土地家屋調査士の眼で見て欲しいのです。
写真で分からないことがあります。

7月30日の動画「女川町被災調査 がれき動画」
7月31日の動画「女川町被災調査 仮設住宅動画」をご覧に入れましたが、写真より動画が分かりやすかったと思います。

でも実際に現地を見て戴ければ、もっと違ったご理解になるでしょう。

昨年の3月11日に実際に何が起こったのか。
そのときに、被災地の人間は、個人として、組織として何を考え、どう動いたのか。
本当はこう考えて、こうしておけば、ということは何か有るのか。
個人として組織として、今やっておくべきところは何か。

専門家としては、
土地が5メートル以上水平移動して、地図や登記がどうなったのか。
建物の滅失判定とは平常とどう違うのか。
これから懸念される問題は何なのか。

いろいろお伝えしたいのです。

また前後の14日と16日に宮城や岩手の被災地を見ていただくツアーを予定しています。

これらのご案内を各単位会を通じてお知らせしておりますので、ご覧になったと思います。
今、仮の受付をしております。

後で気が変わっても結構です。
本申込みは後日お願いします。
少しでも行ってみようかなとお考えの方、是非仮申込みをお願い致します。

参加人数を増やそうという意味ではなく、宿の手配やツアーのバスの確保、懇親会会場など、大まかな人数が無いと計画がとても難しいのです。
特に12月の仙台は早めに動かないと宿の確保が心配です。

そういう意味で仮の申込みをお願いしています。
個人参加でも、グループや支部でも、単位会組織でも結構です。

お問い合わせは岩手会事務局、宮城会事務局、もちろん私個人宛でも結構です。
よろしくお願いいたします。