2012年5月24日木曜日

青森の皆さん、地震お見舞い

青森の皆さん、地震大丈夫ですか?
何か困ったら、我慢していないで、連絡ください。

つい先程の午前0時2分頃、マグニチュード6.0、青森県で震度5強の地震が起きたとのこと。
幸い、津波の心配は無いとのこと。
また、原発関係で新たな問題は発生していないとのこと。
しかし、今後の余震も考えられますので、引き続きお気をつけください。

心配を煽るつもりはありませんが、日本全国何が起こるか分かりません。
東日本大震災の余震は100年以上続くとのことです。
昨年の大震災の2日前の3月9日にも震度5弱が来ました

家内事故は小さな震度でも起きます。
取り越し苦労で済めば良いのですから、この機会に不安定な家具などのチェック、コンピュータのバックアップ、避難経路、防災グッズ、飲食物の備蓄等々、再度見直しましょう。

以下昨日の産経ニュースの記事です。
嫌なニュースですが、目をそらす訳にもいきません。
リンクが切れることがあるので、以下に本文も紹介します。

大震災がM8級関東地震早める? 過去にも後続例 防災科研が警戒呼び掛け
2012.5.23 11:35

 東日本大震災とその余震で関東のプレートが刺激され、マグニチュード(M)8級の地震が予想より早く首都圏で起きる可能性があるとの分析結果を、防災科学技術研究所(茨城県)の研究チームがまとめた。
 誘発が懸念されるのは、政府が首都圏での発生を警戒する「関東地震」。M8級の関東地震は過去に2回起きたが、いずれもその約30年前に、三陸沖から房総沖で大地震(延宝房総沖地震、明治三陸地震)が発生した。
 これと合わせ、869年の貞観地震以降、東北の太平洋沖を震源としたM8級の地震は5例あるが、うち4例で30年以内に関東でM7級以上の地震が続いた。
 関東地震の発生周期をコンピューターでシミュレーションすると、二つの地域のこれらの地震が無関係に起こった確率は5%以下。東日本大震災の後続の大地震が、今後30年以内に関東で起きる可能性もあると分析した。