2011年3月31日木曜日

Q&A被災地支援マニュアル その3 条件付支援

Q)「近くの人土地家屋調査士にも配ってね」と何軒分もの支援物資を送りましたが。

A)一般論として条件付きの支援はしない方が良いと思います。その処分方法は、支援物資をもらった方が判断すればよいと考えます。

解説)
支援する方は何気ない会話でも、支援をいただく方は条件と捉えることが有ります。
支援物資を渡したら、その方がどう使おうと関知しないことが原則です。

たとえばこの設問のように物資を手渡したら、もらった方は「何としても近所の土地家屋調査士に配らなければならない。」と考えます。
平時なら、まったく問題の無い言葉です。
でも被災地では、何気ないその言葉は、酷な場合もあるのです。

「ガソリンがない中で、また近所の方もどこにいるか分からない中で、なおかつ自宅の水も汲みに行かなければならないのに、どうすれば届けられるのか。」と悩むことも有るでしょう。
「でも配らないと、自分もその物資に手を付けられない。」と考えてしまうかもしれません。

私たち宮城県土地家屋調査士会の対策本部も、全国からの支援物資の配布方法は当方で判断させてもらうと決めて、動いています。
その時その時で、必要な物資と必要な人が変わるのです。
土地家屋調査士以外でも、目の前に困っている方がいたら、当然助けます。

私達も「近所の土地家屋調査士に届けてね」と頼んだことはあります。
でもそれは、無意識の条件ではなく、細かく確認してからのものです。
県内の各支部内で、本当に動ける人を確認して、しかもガソリンを渡して、更に近所に配る余裕があるかを確認したうえで、頼みました。
しかも、「そうは言っても、何か事情があったら、全部あなたの判断でどこに廻しても良いですよ。」と添えて頼みました。

この条件付きは、無意識で発する言葉にも含まれていますので、ご配慮をお願いいたします。

スポーツは被災地に勇気を与えるか

プロ野球は開催日の延期でもめました。
こんな時だからこそ「勇気を与える為に」強行開幕すると言った方々がいます。
それに対して、こんなときだからこそ延期すべきと言った方々もいます。
もちろん前者の強行開幕をしようと言った方は、どうも別の理由だったようですが。
また反対理由も、最後には電気自粛という理由だけになって、本質から外れて来たなと思っていました。
もちろんそれらの議論の結果、セ・パ両リーグが4月に延期になって、同日開幕になったことは、大変良いことだと思っています。


でも未だに「被災地にスポーツは勇気を与えるのだろうか」、これについては正直よく分かりませんでした。
被災地はそれどころじゃないかもしれません。電気も通じていなければ見ることもできません。「スポーツが被災地に勇気を与えてくれた、って言う人は、本心から何だろうか」って思っていたのが正直なところです。

もちろん、私はスポーツが大好きです。
サッカー「ベガルタ仙台」を年間指定席で見ています。年間数回アウェー観戦もします。
プロ野球「楽天イーグルス」もプロバスケット「仙台89’ers」も年間数回観客席で見ています。
現在何を抱えていても、スポーツ観戦中は、他のことを忘れられます。
この効果なら絶対あります。
でもそれは、勇気なんだろうか。
結構私ひねくれています。
*「仙台89’ers」は、この地震で経営が続けられないと、実質的に解散しました。大変残念です。

プロスポーツは、一大産業です。
それに付随する産業も含めると大きな経済活動になります。
ですから自粛だけでも困ります。
資源を大切にしながらも、被災地以外が頑張って各種産業を動かしてくれないと、日本が終わってしまいます。これも間接的に被災地支援になるはずです。
ですからやって戴くことは、大いに結構です。

そんな中3月29日に、サッカー・チャリティマッチ「日本代表 vs Jリーグ選抜」の試合が開催されました。
我がベガルタ仙台から、梁と関口が選抜され、この試合に出場しました。
当然、私はテレビを見なければなりません。

その中でカズ(44歳)が素晴らしいゴールを決めました。
あの三浦カズです。未だにストイックにサッカーを追求し、未だに日本代表を目指している。
そのカズの、年齢とか、諦めないとか、そんな言葉ではない、魂のこもったゴールだったと思います。
確かに見ている方も高揚しました。これが皆が言う「勇気」という表現だったのか。
あれが、本田なら感じなかったかも知れませんが。(まだ、ひねくれています)

また、観客席で試合中聞こえたベガルタ仙台のチャント「ツイステッド」。
なんかこんなことで涙が出ます。
観客席からも、勇気をもらったかも・・・。

ベガルタ仙台 GO!
行くぞ仙台 俺たちと供に Ready Go!

2011年3月30日水曜日

福島の野菜農家が自殺

福島県須賀川市の野菜農家が自殺したそうです。
テレビのニュースでもやっていましたが、以下は朝日新聞の記事です。
辛い記事です。

原発事故の影響が続いています。
早期に終息できたとしても、しばらく風評被害が続くでしょうね。

農家は土地に根付いて生きています。
引っ越しして、他所で農家を続けられることは、一般的には考えられません。
気持はわかります。

土地に根付いた地域密着の仕事といえば、土地家屋調査士も同じです。
地域の慣習等を把握しなければ、また地域に根付くまで仕事の受託もありません。
風評被害がある限り、福島の土地の取引も大幅に減少するでしょう。

福島以外の岩手でも宮城でも「あの津波のある地域」と言われるので、土地の取引も減少するでしょう。家や事務所を流されていなくても、すでに私の仕事も止まったものも有ります。

確かに、いろいろと考えると自殺したくなるかもしれません。

でも土地家屋調査士には、「土地家屋調査士会」があります。
「日本土地家屋調査士会連合会」も付いています。
今回の被災地に対して、寝ないで駆けつけてくれた全国の仲間がいます。
いつも言っていますが、商売敵でこんなことやりませんよ


一人で悩んでいるから、気が滅入ります。
宮城県土地家屋調査士会館に来て下さい。
一緒に悩みましょう。
一緒にいると、答えが見つかるものですよ。




福島の野菜農家が自殺 摂取制限指示に「もうだめだ」(朝日新聞社)
 福島県須賀川市で24日朝、野菜農家の男性(64)が自宅の敷地内で首をつり、自ら命を絶った。福島第一原発の事故の影響で、政府が一部の福島県産野菜について「摂取制限」の指示を出した翌日だった。震災の被害に落胆しながらも、育てたキャベツの出荷に意欲をみせていたという男性。遺族は「原発に殺された」と悔しさを募らせる。
 自宅は地震で母屋や納屋が壊れた。ただ、畑の約7500株のキャベツは無事で、試食も済ませ、収穫直前だった。遺族によると、男性は21日にホウレンソウなどの出荷停止措置がとられた後も「様子をみてキャベツは少しずつでも出荷しないと」と話し、納屋の修理などに取り組んでいた。
 23日にキャベツの摂取制限指示が出ると、男性はむせるようなしぐさを繰り返した。「福島の野菜はもうだめだ」。男性の次男(35)は、男性のそんなつぶやきを覚えている。「今まで精魂込めて積み上げてきたものを失ったような気持ちになったのだろう」
 男性は30年以上前から有機栽培にこだわり、自作の腐葉土などで土壌改良を重ねてきた。キャベツは10年近くかけて種のまき方などを工夫し、この地域では育てられなかった高品質の種類の生産にも成功。農協でも人気が高く、地元の小学校の給食に使うキャベツも一手に引き受けていた。「子どもたちが食べるものなのだから、気をつけて作らないと」。そう言って、安全な野菜づくりを誇りにしていたという。
 遺書はなかったが、作業日誌は23日までつけてあった。長女(41)は「こんな状態がいつまで続くのか。これからどうなるのか。農家はみんな不安に思っている。もう父のような犠牲者を出さないでほしい」と訴える。(西堀岳路)

Q&A被災地支援マニュアル その2 炊き出し

大変恐縮ですが、「Q&Aその2」です。
すべて実際にあった会話を元にしています。



Q)食べ物が足りないようなので、被災地に炊き出しをしに行きます。材料は持っていくので、現地の人に手伝ってもらいたいのですが。

A)現地の人は動けないと思ってください。
現地の人間の手を汚さずのご支援をお願いします。

解説)
いろいろな支援の中でも、暖かい炊き出しは特に嬉しいものです。
しかし、現地の人間は生きているだけで大変なのです。自らが炊き出しをお手伝いできる余裕は無いと思います。
もし、動ける人たちがいたとすれば、支援者として別のプログラムで動いている人たちです。
ですから、まず現地で誰かの手伝いは無いものとして、支援方法をお考えください。

支援の原則として、「一切現地の人間の手を煩わせることがないように」しなければなりません。
マンパワーも一緒に持ち込むか、それが無理なら炊き出し以外の食料を差入だけでも充分だと思います。一食の炊き出しの為の燃料や鍋や人まで運んでくださるなら、そのスペースにもう一食分の食べ物を運んでくださった方が嬉しいと思います。

なお、蛇足ですが、被災地に宿泊するところは無いと思ってください。
被災地にいらっしゃるなら、その部分を事前に確認してください。
とにかく被災地は不便なのです。

宜しくお願い致します。

2011年3月29日火曜日

Q&A被災地支援マニュアル その1 水

全国から様々な支援を戴いております。
心から感謝しております。

このところ支援の在り方について感じたことを、少しお知らせします。いつものQ&A形式で書いてみます。

あくまでも「支援を戴く立場で、書けることでは無い」とも、思います。しかし、私は被災者の立場でもありますが、支援者の立場でもあります。この立場でないと気がつかないことが有ると思い、何回かに分けて書かせていただきます。

今回の東北の災害だけでなく、今後にも生かせればと思うので。
もちろん生かす場面が無いことを願いながら。




Q)現地は水が足りないんですよね。来週持っていきますね。

A)おそらく水はもう不要でしょう。
なるべく直前に現地にニーズを聞いてみてください。

解説)
現地で必要な物資は、毎日ニーズが変わります。
震災直後は、生き残ることだけが最大目的です。

震災でインフラはすべて止まります。
その時点では、水、食べ物、ガソリンが必須です。
他の物資は後回しです。
その他の物資を買う予算や、運ぶスペースがあれば、最初は水、食べ物だけに絞ってください。
そしてその水、食べ物を取りにいく、または戴いた支援物資を被災地で配るにもガソリンが必要です。

また最初の内は、開いている店も無いので、お金は有っても使えません。

水に関しては、本当に困りました。
私も時間を掛けて公園の水道に並びました。
しかし、つい数日前に水が出るようになりましたので、突然水は不要になりました。

まだ宮城県は水が出ない地域は有ります。
ただし、まもなく水道が出るでしょう。

水などの緊急物資に関しては、支援しようと思ったら、来週ではなくすぐに動いてください。
すぐに動けない事情がお有りなら、別の支援物資をお願いします。

追記 3/30 10:00
誰かに突っ込まれる前に、タイトルを「災害支援」から「被災地支援」に訂正しました。
災害を支援するつもりはありませんので。

我が家のインフラ事情

本日28日午前、車にガソリンを入れに行きました。
まったく時間が無くて、なかなかガソリン待ちの列に並べませんでしたが、そんなことも言ってられないので、午前中を空けて並びました。

本日はガソリンを3時間並んで4000円分入手しました。
「1人4000円分制限」と言われたので、ハイオク使用車ですが、レギュラーを入れました。ガソリンを入れに行く時の心掛けは、事前にトイレを済ますことです。
「ハイオク満タン」と注文できるのは、まだまだ先なのでしょうか。


昨日は灯油18Lを1時間並んで入手しました。
我が家の暖房は灯油を必要とします。
我が家は寒いです。


我が家は電気も水も出ました。

電気が点いた時の明るさが、こんなにも生活を拡げるのかと感じました。

水が出ていないときは、水を探して動き回りました。一番困ったのは、水洗トイレの水でした。
「あの公園の水道が出るらしい」という話を聞き、並んで水を入手しました。
公園の水道があれだけ貴重だと思ったことは有りませんでした。
ただし、水をたくさん運ぶにもガソリンが要ります。
困ったものでした。

残りは市ガスです。
風呂に入れません。
毎日お湯を沸かして身体を拭いています。
温泉に行きたいけれど、ガソリンが有りません。
市ガスが通ったら、とにかくゆっくり風呂に入りたいと思います。



・・・まったく何言っているんでしょうね。
贅沢なことを言っていますよ。
ごめんなさい。

2011年3月28日月曜日

定時総会会場の変更について

大地震で被災された会員の皆さん、心からお見舞い申し上げます。

被災して今日で18日目です。
先週から各個人の被災状況を確認始めましたが、沿岸部だけではなく、宮城会会員の皆さんが多かれ少なかれ、被害が有るようです。
皆で頑張りましょう。

さて5月19日に予定していた宮城県土地家屋調査士会の定時総会ですが、会場の「メルパルク仙台」から「地震による破損により会場が使えない」旨の連絡が有りました。
こういったところにも、様々な地震の影響が有るのですね。

ということで、今総会日程と会場を調整しております。
正式には後日連絡しますが、5月20日に宮城県建設会館で開催する方向で調整しています。
皆さんご存知のいつも研修会で使用している会場です。
ご不自由をおかけしますが、このような事情ですので懇親会も無しです。
宜しくお願い致します。

総会の議題については、とにかく事業計画も予算も「災害復興」に集中させようと考えております。
災害復興支援、災害復興業務等々、皆さんで議論しましょう。

また議題には、任期満了による役員改選もありますが、「この国難の時期だからこそ、俺が新しい宮城を造る。」という気概で、手を挙げていただきたいと望んでいます。

2011年3月27日日曜日

26日石巻の海辺の風景

東北地方太平洋沖地震の被災地支援として、昨日女川に行きましたが、その帰りに石巻市を通りました。
以下、石巻市の海辺の風景です。
携帯電話のカメラで撮影し、編集無しで載せていますが、見てください。


少し見づらいかもしれません。
道路の右側の建物に2隻の舟が突っ込んでいます。


こちらは一階左下の部分に青い車が、横になって突き刺さっています。
右の入り口には樹木が入り込んでいます。




広範囲に全壊建物が続いています。
重機が入ってがれきを寄せながら道を造っていました。

建物が、まだ不動産なのか、動産なのか、がれきになったのか、この判定をしなければなりません。これをやらないと、がれきの廃棄もできません。

建物の滅失の判定も、単純な物理的な滅失だけではなく、社会的、経済的、法的滅失を総合的に判定できなければなりません。
この判定は、不動産登記を60年やって来た土地家屋調査士がやります。
詳細は、今各所と調整しています。

26日女川支援に行って来ました

本日26日は、気仙沼、本吉、山元、女川に、対策本部の皆で手分けして、支援に行って来ました。
私は鈴木総務部長と女川町の避難所に支援物資を届けに行きました。
女川町避難所には、松下会員がご夫妻で避難されていました。

女川町に実際に入ってみると、この町も大変広範囲で破壊されていました。
目の当たりにして、辛い思いをして来ました。


女川町の比較的中心部の住宅地です。
かなり広範囲に壊されています。


壊された家屋のがれきの中に、JRの電車が壊れて乗っていました。
電車は折れ曲がって流されたようです。
津波の、もの凄いパワーです。



先日の南三陸町志津川と同じで、爆撃の後のようでした。

これをすぐに復興しなければなりません。
長引けば、東北は、精神的にも経済的にも、駄目になります。

「個人としても、土地家屋調査士会としても、すぐに動かなければならない。」と改めて思いました。


2011年3月26日土曜日

「愛と死の境界線」は今日放送

このブログでも何度か予告した小杉健治氏の「境界殺人」を原作としたTVドラマ、黒木瞳が土地家屋調査士の主人公を演じる土曜ワイド劇場「愛と死の境界線」は、本日放送です。
当初19日の放送予定でしたが、大地震の特別番組の影響で、明日26日午後9時に(テレビ朝日系)変更になりました。

あのまま中止になったらどうしようと思いましたが、1週間の移動で済みました。
宮城県では、まだ電気が通らないところがあるようですが、明日の放映時刻までに復帰してくれれば良いのですが。

皆さん余裕は無いかもしれませんが、土地家屋調査士が主人公の初ドラマですので、皆で見ましょう。







*追記 26日23:40
見ました。原作とはずいぶん違いました。
突っ込みどころは多々有りましたが、初ドラマですので、良しとします。


原作と違うと言えば、本日ある新聞社から取材を受けました。
結構長く話したのですが、「そこじゃないでしょ」というところを切り取られて、紹介されました。マスコミ対応は難しいものです。

復興支援への切り替え

全国の皆さん

宮城県に様々なご支援ありがとうございます。

地震から二週間経ちました。
あの日が凄く遠い日のような気もします。

この二週間、私は涙腺が弱くなりました。

辛いことも少しありましたが、むしろこの災害の中、嬉しいことも多く、不覚にも嬉しくて涙ぐんでしまいます。
諦めていた人間が戻ってきたとき。
避難所の子供達が楽しそうに遊んでいるのを見たとき。
全国の仲間の気持ちが籠もった支援物資やメールを戴いたとき。

メール程度で涙ぐむ人間ではないはずだったんですが。
支援は遠慮無く戴くことにして、格好付けずに涙ぐむことにしました。

明日は石巻、女川、本吉の方面に支援に行きます。

また明日から地域貢献も始めます。
まず最初に、被災地の山元町の避難所に、弁護士会などと災害復興支援士業連絡会としての相談に理事を派遣します。


私は今週から作業着の中にネクタイを締めています。
復興支援へ頭を切り換えるためです。

そして胸に万年筆を挿しています。
先週、仲間の安否確認等で動き回っていた時の筆記具エアプレスから万年筆へのチェンジは、私にとっての精神的復興です。
もう少しでブログに文具ネタも書けるでしょう。

2011年3月25日金曜日

25日支援物資到着

本日も新潟から支援物資が届きました。
今回は長野会からのものが中心です。
わざわざ新潟会から酒井恒喜副会長と菅原朋人さんがトラックをレンタルして届けてくださいました。
本当にありがとうございました。

宮城会所属の土地家屋調査士への物資の緊急性はもう有りません。
確かに食べ物はまだ充分に出回っている訳では有りません。
コンビニも閉まっているところもあります。
水道も止まっているところもまだあります。
都市ガスはしばらく出ないようです。
ガソリンや灯油もまだ全然入手できません。
でも全国の仲間のお陰で、皆我慢できる範囲まで来ました。

ただし地域の避難所には、まだまだ様々な物資を必要としている人たちがいます。
ですから、その方達に今回戴いた物資を届けるつもりです。
避難所によっても物資の偏りがあるようです。
そしてそのニーズも毎日変わるようです。
これからが支援の仕方が難しいところです。

宮城県土地家屋調査士会の地震対策本部は、その構成員は被災者ですが、本部そのものは支援者です。土地家屋調査士会員だけを救う本部では有りません。
明日は女川、山元方面に行くつもりです。

まもなく一般の方への相談会も始める計画です。
地域貢献も始めます。

*追記 25日18:00
すみません。
群馬会や新潟会からの大量のお米も入ってました。
他にもここに書ききれないほどの全国の支援が入っています。

気仙沼支局の事務取扱について

3月11日の東北地方太平洋沖地震により、仙台法務局気仙沼支局の取り扱いは、以下のとおりになりました。これは、法務省ホームページに掲載されています。

1 業務継続が困難とされていた以下の法務局(登記所)については,22日(火)から次の登記所内に設置されました。
しかし,庁舎事情及びシステムの状況等により,一部の事務を行うことができない場合がありますので,詳しくは各登記所へお問い合わせください。
(1) 仙台法務局気仙沼支局 → 仙台法務局本局
(2) 以下略


気仙沼支局の登記事務については、上記のとおりですが、その取り扱いについて会員の皆さんに若干誤解が有るようですので、このブログでも説明します。


気仙沼支局は、ご存知のとおり地震と津波に被災し、建物が使えない状態になりました。


そこで以前事務連絡でお知らせしたように一週間事務停止をしていました。
今週22日から事務を再開しましたが、気仙沼支局の場所は仙台法務局内に移っています。
気仙沼支局の所在の移動と考えてください。仙台法務局に統合されたものではありません。


仙台法務局

〒980-8601
仙台市青葉区春日町7番25号
仙台第3法務総合庁舎
     電話:022(225)5611



オンラインによる登記申請の際には、今までどおり気仙沼支局に申請してください。その添付書類等を別送する際には仙台法務局の中にある気仙沼支局に届けてください。
書面申請でも同様です。

なお3月22日に仙台法務局名取出張所が仙台法務局と大河原支局に分割統合される予定だったものが、延期になりました。これは事務連絡にてお伝えしたとおりです。
延期日程は未定ですが、数ヶ月程度ではなく、長くなりそうです。

2011年3月24日木曜日

1人のベガルタサポーターの死

今回の大地震と津波でも、宮城県土地家屋調査士会の会員も、海辺の私の親戚も、奇跡的に助かりました。
しかし、私の周りには沢山の犠牲者が出ました。
無念のまま亡くなった方が膨大な数になります。
11日以降、私自身結構辛い場面にも会いました。

生き残った人たちも、それは偶然でしかありません。
あの地震が数日違っただけで、運命が一転する人ばかりです。
私も半日遅かったら、死んでいたかも知れないし、最善でも車は無くなっていたでしょうね。

生き残った人間は、やはり頑張るしかないのです。
今、確かに辛いです。
少し落ち込んでいても良いでしょう。
でも死んだ人たちのことを考えて、少しずつ立ち上がりましょう。

以下、私が以前から見ていたベガルタ仙台サポーターのブログを紹介します。
ここ何日か、このブログを紹介するかどうか迷ったのですが、全国の人が見てくれている私のブログですので、やはり紹介させてください。
ただお願いですから、彼のブログに直接のコメントは控えてください。
ネットは残酷です。
いろいろなコメントが寄せられて、彼は疲れています。

*追記
以下に紹介していたリンクは現在有効ではありませんので削除致します。


2011年3月23日水曜日

あなたの出番

大地震と津波に遭って避難所で頑張っている人、お疲れ様です。
その方々を現地でサポートしているボランティアの方々、お疲れ様です。
ボランティアまで物資を届けてくれる全国の皆さん、お疲れ様です。
物資や運搬のために道を作ったり、空から運んでくれる自衛隊や米軍の皆さん、お疲れ様です。
原発事故に命をかけて対処してくれている消防、警察、自衛隊、民間の皆さん、お疲れ様です。

事務所も設備も流されて命からがら避難した会員、お疲れ様です。
事務所が床上浸水でほぼ使えなくなった会員、お疲れ様です。
現地で会員の安否を捜したり、水や食料を届けた支部会員、お疲れ様です。
自分の事務所や自宅の被害を放り出して仲間のために動いた対策本部の皆さん、お疲れ様です。
その対策本部に温かい支援をしてくれた全国の土地家屋調査士の皆さん、お疲れ様です。

誰も楽している人はいません。
皆、頑張ってます。

金があって楽してて暇がある人が、サポートしているのではありません。
宮城県の土地家屋調査士も、大なり小なり全員被害があります。
それでも自分より被害のある人のために動いている人たちが増えてきました。

自分の足で立ち上がれる人から、少しずつ動きましょう。

また、対策本部やボランティアに乗り遅れたから、今更動きにくいと言う人。
気にしないでください。
試合はまだ1回の表が終わったところ。
これから長い戦いがあります。
代打の切り札やクローザーが今から出る必要もありません。
物資を運ぶだけがサポートではありません。

あなたの出番は有ります。




計画停電の際のオンライン申請システム等の運用について

先程、事務局から発信した文書の添付ファイルですが、ファックスやメールの調子が悪い方がいるようですので、このブログでもお知らせします。
地震の影響がここにも出ているようです。



日調連発第451号
平成23年3月22日


  各土地家屋調査士会長 殿


日本土地家屋調査士会連合会長  


東北地方太平洋沖地震に伴う計画停電実施の際の
登記・供託オンライン申請システム等の運用について(通知)

 本月11日に発生した標記地震の影響により計画停電が実施されています。
 法務省においては「登記・供託オンライン申請システム」を初めとして、コンピュータシステムを用いた登記に関する事務については、自家発電装置を稼動させ運用が行われますが、自家発電装置を稼動させるための燃料を確保することができないときは、運用に影響が生ずることがあるとのことです。
その際には、下記のとおり法務局ホームページ又は登記・供託オンライン申請システムホームページ等にお知らせが案内されますので、随時確認されますようお願いします。
なお、上記につきまして、貴会所属会員への周知をお願いします。


1 法務局ホームページ

2 登記・供託オンライン申請システムホームページ

2011年3月22日火曜日

原子力発電所の影響について

以下は、大阪会の友人Rさんからのメールです。
調査士はいろいろな知識を持っている方がいて頼りになります。
もちろん、以下の内容については、皆さんがどのように解釈されても結構です。
私は、Rさんを全面的に信用しているので、この内容も紹介しようと思った次第です。
本人の了解を得て、参考までブログに掲載させていただきます。

(前略)
また、原発の件でご心配されているかも知れませんが、
私は大学院まで原子力工学を専攻しており、
調査士になる前は医療用放射線機器の開発、販売
などをしており、福島医科大学や東北大学に事故時の体内被曝量測定装置
を納入したりしておりました。

素人に毛が生えた程度の知識ではありますが、
今回の事故は一般住民に被害が及ぶ可能性はほぼゼロだと思います
それは、今後さらに被害が拡大しても同様です。
燃料棒のほとんどが吹き飛んだチェルノブイリにしても
半径20kmの住民避難で一般住民に健康被害が起こる被曝線量は
無かったので、今回のように格納容器が残っていて、
ちょろちょろ放射能放出なら絶対大丈夫です。
野菜を食べても絶対大丈夫です。

東北での放射能量は女川の数値しか知りませんが、
下手すれば自然放射線、例えばコンクリートの建物内ではラドンというα線を放出する 
放射能が溜まり易いのですが、それによる被曝のほうが多いぐらいの線量です。
放射能が怖いから室内にいるほうが被曝しているわけです。
私の大学時代の友達が福島原発の応援で出かけるらしいのですが、
「原発の土をお土産に持って帰る」と言っているほどです。

距離が離れているので、心配されている方は少ないかもしれませんが、
多少の知識でも役に立てばと思い、長文で申し訳ございませんが書かせていただきました。
(後略)

さあ、第二ステージ

おはよウナギ。

被災から11日目に入りました。
会員の皆さんが全員無事で本当に良かったと思っています。
ただしご本人の命が無事だっただけで、総てを失った会員もいらっしゃいます。
避難所でご苦労されている会員もいらっしゃいます。

先日、申し上げましたように、宮城会会員も動くことができる人は動き始めましょう。
生きていることに感謝して、世の為に動きましょう。

全国の土地家屋調査士の仲間も余っているものを送っている訳ではありません。
送るだけでも、大変な費用と労力がかかっていることを理解しましょう。
その物資を並んで買ってくれた方、集めて整理してくれた方、届けてくれた方、たくさんのお陰で、どれだけ助かったか感謝しましょう。

まだまだ避難所で困っている人たちがいます。
ですからもう自分は大丈夫だと思う人から、困っている人の為に動きましょう。

今日から事務局では、会員本人の無事以外の会員の被災状況を確認始めます。
連絡の付かない会員については、支部の皆さんのご協力をお願いいたします。

2011年3月20日日曜日

オーラ〜輝き放つ空の下

ベガルタ仙台築き上げよう
時を越えて 君と僕らの一番のメッセージ
オー仙台 We're Feelin' love together
輝き放つ空の下


ベガルタ仙台の応援歌「オーラ」です。
この歌は、ベガルタ仙台が勝った時にしか歌えない凱歌です。
ちなみに私の携帯電話の着信メロディでもあります。

ベガルタ仙台は、昨年やっとJ1に残留したチームです。
強豪チームではありません。
日本代表選手がたくさん所属しているチームではありません。
ただし、自分たちの理想とする闘い方「仙台スタイル」を持っています。
今日の勝ちだけのためではなく、「仙台スタイル」にこだわって試合に臨みます。
まあ、もう少し今日の勝ちだけも目指して欲しいところもあるのですが。(笑)
ですから昨年は「オーラ」を歌う機会は、比較的少なかったですね。

強豪チームに先取点をとられ苦しい展開の中、チームプレイで徐々に相手の攻撃を跳ね返し、最後に逆転勝利をしたときの「オーラ」は最高です。
レプリカユニフォームを着て、タオルマフラーを巻き、うれし涙で歌っています。

今回の大震災にも、打ち勝つにはチームプレイしかありません。
先取点を取られても、前を向きましょう。
今回の試合は時間制限がありません。
皆で与えられた各ポジションで頑張って、最後には「オーラ」を歌いましょう。

20日の動き 地震対策本部

本日は留守番です。

昨日日調連を通して戴いた支援物資を、今朝仕分けして必要とする各地に届けています。
皆帰ってくるまで、連絡係として本部におります。

今日の作業で、私たちの支援活動の第一ステージは一旦終わります。

第一ステージは、

  • 会員の安否確認
  • 会員の生存支援
  • 会員以外の避難所等の生存支援

でした。

この目的で言えば、9日間で会員全員の無事が確認できました。
水や食料の供給も最低限ですが、必要なところに届けることができました。
もうすぐお店も開くでしょう。
ガソリンも買えることになるでしょう。
そうすれば、自力で生きていけるようになります。

明日一日だけ、対策本部は休みを戴きます。
スタッフも朝から夜遅くまで、本当に頑張ってくれました。
自分の事務所も家庭もおいて、頑張ってくれました。
実際私も自分も事務所に地震後15分しか行ってません。
スタッフの皆さんも大なり小なりそんな感じです。
しかも、今回のスタッフについては、会長として招集を一切しておりません。
当たり前として集まってくれた人たちです。
本当に頼もしい仲間です。

判断基準で、何よりも優先するのは、会員も含めた地域の方の生死です。
そういう思いで今回のスタッフは頑張ってくれたはずです。
そして、その意味では、各地への水や食料などの支援など、お役に立ったと思います。

休み明けには第二、第三ステージの支援活動も始めます。

  • 会員と地域の生活支援 *3/21 0:49 追記
  • 会員の業務支援
  • 地域の復興支援

でしょうか。

先日ブログで書かせていただいたように、余裕のある方から、被災者から支援者に変わっていただきたいのです。

各支部にも動いていただくことになります。
これからが土地家屋調査士の力の見せ所です。

2011年3月19日土曜日

日調連松岡会長他5名様来館

本日は日調連からたくさんの災害支援物資が届きました。
もちろんこの物資は全国の仲間から戴いたものです。特に今日の分は兵庫会からの物資が中心だとお聞きしました。全国の皆さん、そして兵庫会の皆さん、ありがとうございます。

今日の物資は、日調連松岡会長他5名の方々が、自ら運んでくださいました。
今朝車で東京を出発し、新潟に立寄り新潟会をねぎらい、そのまま宮城までお見舞いに来て戴いたそうです。
本日、松岡会長と一緒に来て戴いた方々は、竹内副会長と関根副会長、堀越次長と滝下理事、そして有志参加の東京会曽根会員の5人でした。
東京から8時間程度かかって宮城まで来て戴き、またすぐにお帰りになりました。
こんな時じゃなければ、ゆっくりしてもらい、牛タンでもご馳走したいと思いました。
皆さんに大変感謝しています。

今日戴いた物資も、明朝すぐに仕分けして、必要な箇所に明日中に届けるつもりです。
被災地以外と言っても全国の皆さんのところも物資が潤沢でないことは、よく分かっております。並んで買ったものを自分でとらずに、東北に送ってくださったものがあることも理解しています。
一つとして無駄に使いませんし、この恩はいずれお返し致します。

被災から支援へ

本日は支援チームを3カ所に派遣しました。
気仙沼チームと、築館チームと、登米経由本吉チームでした。
本日も食べ物を中心に支援物資を運びました。

県内でも困っているところと困っている物資に、偏りが出て来ました。
本日も日調連から支援物資が届くはずです。
それもすぐにお配りします。

流通はもうすぐ回復するでしょう。
ガソリンもまもなく手に入るでしょう。
ガソリンが手に入れば、活動ができます。

全員とは言いません。
動ける人から皆の為に動き始めてください。
お願いします。

このブログは会員以外も見てくださっているようです。
もちろん私たちの支援物資も会員以外にもお配りしています。
よろしければ被災地にいる会員以外の皆さんにもお願いします。
動き始めましょう。

もちろん皆さん何かと不自由なことは理解しています。
ですからできる範囲で良いのです。
支援してくださる方々も自分の分を我慢して廻してくださっていることを考えましょう。

私のいつもの言い回しで恐縮すが、
「60点の人は50点40点の人の役に立てる。」
こういう場合でもこんな考えで良いと思うのです。

そろそろ被災者から支援者へ動きましょう。

19日安否確認〜会員全員無事

未確定情報も含めてですが、昨日で宮城会員の全員が無事であるという見込みになりました。
事務所が全壊や流失も何件か有るのですが、その事務所の土地家屋調査士が皆逃げられたようです。私たちの感覚では、全員無事は奇跡に近いのです。
多くの犠牲者がいる中で、大喜びするのは不謹慎かもしれませんが、単位会を預かる会長としては、嬉しくて涙が出ました。

2011年3月18日金曜日

18日志津川の光景

今日は気仙沼方面と志津川方面に3チームを派遣しました。

私は地震対策本部の本部長なので、本当は事務局で連絡や指揮をしなければならなかったのですが、今日だけの支援だけでなく復興支援も視野に入れて、どうしても現地の様子を見たかったので、志津川に行って来ました。

志津川の映像はテレビ等で見ていたのですが、実際にがれきの中に入ってみて、津波の恐ろしさと被害の生々しさに圧倒され、言葉が無くなりました。



上の写真は、河原の写真では有りません。住宅が建ち並んでいた土地の写真です。
散らかっている廃材は、一週間前までたくさんの建物だったものです。
そしてこの光景がずっと続くのです。

私は津波の恐ろしさを、まだ甘く見ていたのだと再認識させられました。
「津波は大量の水が押し寄せて来て、溺れ死ぬんだ。」程度の認識でした。
これほどの破壊力が有るとは考えてもいませんでした。
まさに、空爆後の街を歩いているような光景でした。


これは、僅かに残った建物の残骸です。3階建ての共同住宅ですが、3階まで全ての窓が壊れ、その中にたくさんのがれきが入っていました。
屋上に上がっているのは、車の残骸です。
もちろん波に乗せられたものですから、当然この高さまでは波に飲まれています。

恐ろしい光景が続きました。
あまりにも何も残っていないので地獄図ではないのですが、かえって恐ろしい気持になりました。

これらの写真は、先日から申し上げている志津川高校の避難所から撮影したものです。
避難所では、次々に支援物資が届き、地域のボランティアが炊き出しをし、水汲みをし、文字通り力を合わせ、本当に頑張っていました。
私たちも、全国のご支援に支えながらも僅かですがご協力できました。

避難所で働く皆さんを見ていて、日本人って良いなって思いました。

この仲間がいれば、東北は必ず復興します。

2011年3月17日木曜日

17日の動き〜頑張りましょう

本日は石巻方面の安否確認と支援物資の搬送に2チームが向かいました。
昨日、水と食料が必要だと教えてくれた東松島の松本憲雄さんの事務所に、近所の皆さん用に1チームが物資を届けました。松本さんが廻ってくれるそうです。

もう1チームは、まったく連絡が取れない石巻に安否確認に向かいました。
これも支援していただいたガソリンのお陰です。

ただし、余震があるかもしれないし、道路事情も不明だったので、くれぐれも深追いをせずに見て来て欲しいとお願いして行ってもらいました。
国道45号線が使えないと聞いていましたので、鹿島台経由で石巻に入りました。
一番連絡が取れない石巻でしたので、皆で本当に心配していましたが、実際に会員の何人かに会いました。

実際にお会いしたのは、相澤満さん、石川寛敏さん、遠藤秀司さん、渋谷潔さん、渋谷周一郎さん、千葉眞二さんです。支援物資は渋谷事務所に置きましたので、皆さん有効にお使いください。
お会いした皆さんの意見では、石巻の皆さんは、おそらく全員無事だとの話でした。
未確定情報も混じっていますが、石巻全員無事なら、宮城会員生存パーフェクト!の可能性が高くなりました。

やはり、通じない電話を待っているより、行けば情報があります。
安否確認と同時にニーズも聞きます。
そのニーズに従って選んだ物資を届けるにも、やはりガソリンが全てです。
このように、全国の皆さんが自分の車に入れるのを我慢して集めてくださったガソリンを有効に使わせていただいています。

また今晩は、山形会の相田会長が自ら支援物資を持って来てくださいました。
雪の中、交通事情が悪かったこともあり、片道4時間程度かかって届けてくださいました。
心から感謝します。
今日の物資も早速明日使わせていただきます。
明日の天候にもよりますが、できれば明日は気仙沼に行きたいと考えています。

宮城会の皆さん〜頑張りましょう

現在、土地家屋調査士会館にて、東北地方太平洋沖地震対策本部を立ち上げています。
最初の1週間は会員の安否確認と緊急支援です。
全国の仲間から支援物資が届き始めています。
それを理事を中心にした支援隊を作り、本当に必要な地域にお届けしています。
今日も石巻方面に2チームが向かいました。
これも支援の為のガソリンをやり繰りしながら、ギリギリでやっています。

会員全員がお困りの状況は理解しておりますが、「お見舞いと支援とは別」とご理解ください。
24時間以内に水や食べ物を必要としている地域があります。
まずはそちらを優先しています。
ここに関してはスタートダッシュがすべてを決めると思っています。

会員の皆さんに気力と体力が戻って来たら、この支援チームに参加してください。
もちろん今はガソリンが無いから動けないでしょう。
焦らなくても良いです。
長丁場の闘いになります。
活躍の場はいくらでも有ります。

まずはご自身とご家族の生存の為の闘いです。
それが確保できたら、地域の困っている方々の生存の為に動いてください。

その後は、個人事務所の復活と、仲間の事務所の支援と、街の復興支援が有ります。
頑張りましょう。

17日12時現在の安否情報です

本日12時現在の安否情報です。
これ以外の安否情報をお持ちの方は、是非調査士会225−3961にお知らせください。

安否確認専用掲示板
(更新は一日一回ですが、携帯で見ることができます)
http://8719.teacup.com/blue/bbs

安否が確認できていない会員
<仙台支部>
齋藤康伸
佐藤祐一
白井章
杉山智彦
三浦啓嗣

<仙南支部>
佐藤次吉

<古川支部>
阿部由訓
石川一五
木村真吾
只野克幸
芳賀猛

<石巻支部>
石川寛敏
岡田拓
木村晴至
今野功
佐々木誠
佐藤正則
渋谷潔
高橋直樹
高橋幹夫
日野信和
舛知由

<登米支部>
田口久義
沼倉郁郎
引地久和
三浦幸雄

<気仙沼支部>
ほぼ人的被害は無いと聞いていますが確定情報ではないので、念のため載せます。
確定情報が欲しいです。
小野寺悦朗
小野寺哲五郎
熊谷栄夫
熊谷光春
小松八郎
小松松男
櫻井智宏
櫻井義人
吉田東亜夫

<塩竈支部>
佐久間陸

17日10時現在の安否情報です

本日10時現在の安否情報です。
これ以外の安否情報をお持ちの方は、是非調査士会225−3961にお知らせください。


安否確認専用掲示板
(更新は遅れがちですが、携帯で見ることができます)
http://8719.teacup.com/blue/bbs

安否が確認できていない会員
<仙台支部>
青野正昭
粟野憲治
齋藤康伸
佐藤祐一
白井章
杉山智彦
鈴木幸司
三浦啓嗣
渡邊治

<仙南支部>
佐藤次吉

<古川支部>
阿部由訓
石川一五
木村真吾
只野克幸
芳賀猛

<石巻支部>
石川寛敏
岡田拓
木村晴至
小松清太郎
今野功
佐々木誠
佐藤正則
渋谷潔
渋谷周一郎
高橋直樹
高橋幹夫
日野信和
舛知由

<登米支部>
田口久義
沼倉郁郎
引地久和
三浦幸雄

<気仙沼支部>
ほぼ人的被害は無いと聞いていますが確定情報ではないので、念のため載せます。
確定情報が欲しいです。
小野寺悦朗
小野寺哲五郎
熊谷栄夫
熊谷光春
小松八郎
小松松男
櫻井智宏
櫻井義人
吉田東亜夫

<塩竈支部>
佐久間陸

震災復興支援物資到着

昨日は2回の支援物資が届きました。
午前中に全国の青調会を中心にした土地家屋調査士の有志からのもの、
夜には日調連から山形会を経由してのものでした。

午前の有志の皆さんのお陰で機動力ができて、早速午後3チームに分けて、気になる地域(石巻、登米、志津川、塩竈、七ヶ浜)の会員を尋ね、安否を確認し、水を差入することができました。
また毎年出前研修でお伺いしている志津川高校が避難所になっていたので、水を差し入れさせていただきました。

この行動で、会員の安否確認情報が飛躍的に増えました。
電話が通じずにいらいらしているだけだったのに、直接確認に行けるのですから。

またその際にお聞きした地域毎のニーズを具体的に把握でき、今日から何をしなければならないか統計的に良く理解できました。

地域によってニーズに偏りがあります。
食べ物は慢性的に不足です。今後も簡単には改善できないでしょう。
カップ麺が嬉しいところと、水が貴重なのでカップ麺を作れないところもあります。
水を切望しているところと、井戸があるから何とかなっているところがあります。
いろいろと毎日経験します。

日調連からの物資にも感謝します。
新潟経由で長い道のりを運んでくださった竹谷常務理事、ありがとうございます。
また夜に雪道の中、日調連の物資を運んでくれた山形会にも感謝です。
お陰さまで具体的に今日動けます。

2011年3月16日水曜日

志津川のお二人が無事!

いろいろな情報が錯綜する中、私たち対策本部で一番心配していたのが志津川地区の加茂川融さんと山内孝明さんでした。
テレビであれだけの映像を見せられたし、地図で事務所の位置を確認してみて、本当に心配していました。

先ほど突然に加茂川さんご夫妻が土地家屋調査士会館にいらっしゃいました。
対策本部一同、驚くやら、嬉しいやら、涙が出ました。
加茂川さんご夫妻とお母様は1分の差で津波から逃げられたとのことでした。
目の前をご自宅兼事務所と車が津波に飲まれるところを見たそうです。

一瞬の判断と多分の偶然が生死の境を決めているようです。

会館の側に加茂川さんの娘さんが住んでいるので、ここまで会いに来たとのこと。
お話をしているうちに娘さんが会館に来て涙の対面でした。
私たちも一緒に泣きました。

加茂川さんのお話によると、山内さんも無事だとのことでした。

毎日無事の連絡が増えています。
このままパーフェクトで行きたいと願っています。

2011年3月15日火曜日

安否確認〜頑張りましょう

本日まで会員全員の安否確認をしておりました。
実際に全会員の事務所を廻りたいところですが、ガソリンも無く、かと言って電話も通じないという状況で、仲間の輪が頼りの安否確認です。
それでも震災後4日目で電話も断片的ですが通じ始めていますので、今日も安否確認が進みました。

以下にまだ安否が確認できていない方を列挙します。
「単に電話等が通じないだけであの地域は問題ないよ。」「事務所に出ていないだけで、自宅にでもいるんだよ。」という方々が大半だと聞いていますが、声を聞かないうちは心配です。
情報は重複しても結構です。
以下の会員の安否を知っている方は、噂だけでも結構ですから、情報をお知らせください。
もちろん本人からの連絡なら本当に嬉しいです。

電話でもファックスでも伝言でも、どんな形でも結構ですからお知らせください。
なお、ホームページに安否確認用の掲示板を設置しましたので、こちらに書き込みください。
この掲示板は携帯でも見られるようになっております。

安否確認専用掲示板
http://8719.teacup.com/blue/bbs

安否が確認できていない会員
<仙台支部>
青野正昭
我妻諭
粟野憲治
伊勢幹夫
榎本二郎
大江勝雄
小野寺克治
小畑良博
柏倉良一
菊地美知子
木村清
小齋忠男
齋藤悦子
齋藤克己
齋藤康伸
佐久間雄彦
佐々木康男
佐藤祐一
佐藤善昭
白井章
白石晃一
杉山智彦
鈴木幸司
鈴木稔
関谷勝雄
高橋正幸
武田利彦
寺田亮
寺村信一
西塚勝
濱田宏
三浦啓嗣
目黒久六
諸岡洋平
山口庄衛
渡邊治

<仙南支部>
仙南支部はおそらく事務所も問題ないとのことです。
佐藤次吉
鈴木好
関 孝
松野久登
米田知己

<古川支部>
古川支部も事務所も問題ないとのことです。
青柳勝春
浅野政喜
阿部由訓
石川一五
木村真吾
高橋久之
只野克幸
芳賀猛
門間建裕

<石巻支部>
誰にも連絡が付きません。心配しています。
相澤満
石川寛敏
板橋敬吾
遠藤秀司
及川潔
岡田拓
加賀賢二
木村晴至
小松清太郎
今野功
佐々木誠
佐藤正則
渋谷潔
渋谷周一郎
渋谷真一
高橋直樹
高橋幹夫
新田和良
日野信和
舛知由
松下隆好
松本憲雄
前田健一
若山智彦

<登米支部>
電話が通じないだけと思っています。
斉藤正章
田口久義
千葉一夫
沼倉郁郎
引地久和
三浦幸雄
柳渕勝一

<気仙沼支部>
事務所が流失したとお聞きしている会員もいます。とても心配です。
小野寺悦朗
小野寺哲五郎
加茂川融
熊谷栄夫
熊谷光春
小松八郎
小松松男
櫻井智宏
櫻井義人
山内孝明
吉田東亜夫

<塩竈支部>
おそらく問題ないだろうと聞いています。
地理的に一番心配だった亀山先生も無事と聞きました。
加藤丸八
小泉榮一
佐久間陸
佐々木伝美
佐藤義清
引地裕昭
門間勇一

2011年3月14日月曜日

14日の動き〜頑張りましょう

やっと我が家に電気が来ました。
メールもブログ更新もできるようになりました。

ただし、宮城会はまだネットが使えません。
ホームページ更新は大浦会員の自宅で更新してもらっています。
電話やファックスは使えます。
とにかく連絡をください。

昨日に続いて本日も全会員の安否確認をしておりました。
電話で確認し、また繋がった会員に地域の他の会員の安否を確認戴くこともお願いしております。
私たち役員もすべての会員の事務所や自宅を訪問したい思いですが、ガソリンが有りません。ですから地域の拠点の会員にお願いしながら自転車等で動いてもらっています。
仙南支部の管野支部長にも動いてもらいました。
三浦副会長にも塩竈支部を動いてもらっています。

今日も新たに安否確認ができた方が増えましたが、しかし、まだ「100人強」の会員と連絡が取れません。その方々も、ただ電話が不通であるだけだと思っています。
確かに、つい先ほども電話がやっと開通したと連絡をくださった会員もいらっしゃいます。
午後にやっと電話が通じたと古積副会長が連絡をくれた時も本当に嬉しかったです。

事務所が流された方もいるようですが、その時刻に事務所ではなく、安全な地域で現場作業をしていたかもしれないと希望は持ちながら連絡を続けています。

未だ一人も連絡が取れないのが「石巻支部」と「気仙沼支部」です。
どなたか一人でも連絡が取れれば、皆さんの状況をお聞きしたいと願っています。

本日、日調連に救援物資のお願いを具体的に致しました。
また、現金も準備しました。

これを県内各地に運ぶにもガソリンが無いので、10kmから20km程度の距離のリレー方式で運びたいと思います。お声をかけますので、会員のご協力をお願い致します。

実際この救援物資や現金を一番必要としている人が、今連絡の取れない方々だと思います。
どこかの避難所にいるのかもしれません。
その方々がこのブログを見ることは難しいと思います。
このブログを見ることができる方々が、皆で連絡を取り合ってください。
皆で助け合いましょう。

調査士を志す人間は強いんです。
これくらいでは負けないはずです。
皆で力合わせて頑張りましょう。

調査士会館に水と電気有ります

今日も朝から会員の皆さんの安否を確認しております。
大半の皆さんへの電話が通じません。
通じた方々に近くの仲間の安否確認もお願いしています。

おそらく電気も止まっている地域が多いので、このブログを読める方は少ないでしょう。
それでもあらゆる手段で連絡しております。
調査士会のホームページも県外から更新してもらいました。
会員の皆さんもお互いに連絡を取り合い、安否確認をお願いいたします。

また調査士会館には水と電気は有ります。
お困りなら来てください。

2011年3月13日日曜日

宮城会会員への安否確認

全国の皆さん、ご心配をお掛けしております。

宮城は実際、ネットも通じず、電気も電話も通じない状況でした。
やっと調査士会館周辺に電気が通り、固定電話も通じるようになりました。
ネットは、いまだに不安定です。

因みに私の自宅はあらゆるインフラが通じず、調査士会館に来ないとメールができませんでした。
実は先日のブログ以降、他会の皆さんにコメント戴いたのに、私もアクセスできない状況でした。
明日以降は基本的に調査士会館に設置した災害対策本部に常駐するつもりです。

実際、その対策本部は立ち上げましたが、とにかく会員への連絡がつきません。

地震直後から会員に連絡を取っておりましたが、今日の段階でも連絡が取れない会員が多数です。
「電話が通じないだけで実は無事」で有ればと祈っております。
明日以降は、組織的に手分けして安否を確認することにしました。
実際には現場に行かなければ安否の確認はできないことも多いと思います。
まだ現場に近づけないところもあるので、会員全員の安否が判明するには時間が掛かるかもしれませんが、頑張ります。

会員の皆さんはご自分の安否と、他の調査士仲間の安否を知っている範囲でお知らせください。
会員全員の安否を早急に確認しますので。

連絡は宮城県土地家屋調査士会又はこのブログのコメント欄、若しくは知り合い調査士に伝言でも結構です。

皆さんの特に海岸沿いの調査士仲間の無事を祈ります。