2011年6月13日月曜日

日調連クイズ(初級編)

Q1)日調連の正式名称は?
Q2)日調連の所在地は?
Q3)日調連の会長のフルネームと所属会は?
Q4)日調連の副会長は何名?名前と所属会は?
Q5)日調連の会長や副会長の選挙は誰が投票するのか?

Q6)日調連の役員の種類は?
Q7)日調連理事はどのようにして決まる?
Q8)日調連の会長と副会長の今度の立候補者は誰?何を言っているの?
Q9)日調連の総会はいつ?

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A1)日本土地家屋調査士「会」連合会
土地家屋調査士連合会でないことに注目。会員個人の集合体ではなく、会の集合体です。
その違いが、様々な行き違いの原因になることがあります。



A2)東京都千代田区三崎町にあります。
JR水道橋駅東口から徒歩2分。(若い人なら)
土地家屋調査士会館の一部を借りています。
東京土地家屋調査士会が大家さんです。


A3)松岡直武。大阪会所属。
自分たちの会長のフルネームを漢字で書ける程度の関心は持ちましょうね。
フルネームまでと言われると正解は何%になるのでしょうか。
ちなみに宮城の会員は、私の名前知っていますか?


A4)4名。
大星正嗣  石川会
志野忠司  奈良会
竹内八十二 東京会
関根一三  埼玉会
「副会長って何人ですか?」という問いに答えられる会員が少ないですね。



A5)代議員です。
各会の会員数で代議員数が決まっています。
宮城のように会員数が少ない会は、票が2票しかありません。
でも、「地元から会長を・・」等の昭和の政治みたいなことを言っている方がまだいますが、しっかり業界の将来を議論すれば、どこから役員が出ようが問題ないと思います。人物と能力次第で役員を選びたいものです。
たとえ、直接選挙でも18000人を切っているので、ユアテックスタジアム仙台に集めても満員にならないのにね。
ネットの時代、別の方法でも良さそうだけど。


A6)会長1、副会長4、専務理事1、常務理事1、常任理事等7、理事14、監事3、予備監事1
知っていました?常務理事は調査士以外から採用されています。
ところで、「常任理事等」を全部言えますか?
総務部長、財務部長、業務部長、研修部長、広報部長、社会事業部長、研究所長です。
最後の研修所長が出ない人も多いですね。重要な部門だと思いますよ。


A7)各ブロックに定員があり、その各ブロックから推薦された方が理事になります。
東北ブロックは2名の定員です。

どのブロックも本当に調査士の将来を考えて人選してくれているはずです。
ここは人物本位だけではなく、各地方のことをわかっている役員がいないと何かと不便ですので、この選び方でも良いでしょう。今回の震災でも被災地代表が日調連にいるべきだと考えています。


A8)会長には2名、副会長には6名立候補者がいます。
誰が候補者か、候補者の皆さんが、日調連のHP会員の広場で所信表明をしていますので、見てみましょう。
この方々の中から調査士の将来を背負う人が出てきます。震災中だけでなく、直接業界の運命を託す人です。
疑問があれば、本人に質問しても良いと思います。
本気で議論し、「何故この人に投票するか」を地元の代議員に質問しても良いでしょう。
その時に「同じブロックだから・・・」と答える程度の代議員がいたら、地元の役員からも外すべきでしょう。


A9)6月21日22日。もうすぐです。本気で考えましょう。
いい加減な選挙結果は、政治で懲り懲りではないでしょうか。