2011年4月21日木曜日

東日本大震災に関する打合会

本日4月21日は、日調連で会議に出席して来ました。
一昨日書いたように東京は遠くなりました。
先ほど帰ってきましたが、14:30ごろに会議が終わって、事務所についたのは20時前です。
福島からのリレー号が座れなくて、結構疲れました。

本日の午前中は、日調連常任理事の皆さんと、被災三県の代表との会議でした。
基本的にこの40日間の支援に対するお礼と、今後の対応のお願いをしてきました。
会議は、まず、私たち被災地の宮城、福島、岩手の三県の会長が、被災状況と今までの対処についての報告をして、その後、ここまでの日調連の対応と今後の方向性をお聞きしました。
また今後想定できる復興に関する業務について議論し、提案とお願いもして来ました。

午後は日調連理事会の冒頭に参加して、理事の皆さんに報告とお礼と今後のお願いを言って来ました。

復興に関する業務については、いくつかの可能性について確認しましたが、政府の第1次と第2次の補正予算次第のところでもあります。この部分は宮城会ではどうにもならないところですので、日調連にお願いして来ました。

地図の復元についても、政治がこの被災した街をどのように復興させるのかの方針で対応が変わります。
業務は口を開けて待っていても来るものでもありません。「提案力」が重要です。国民に取って大変重要な案件ですので、どのような方向性になっても動けるように研究を始めています。

その時が来たら声をかけますので、皆さんも体力と技術を磨いておいてください。

連休明けくらいに動きが有るかもしれません。
詳細が判明したら、また公式に報告します。