2010年9月26日日曜日

つったい鳥そば

今日は本当に久しぶりに妻とドライブをしました。
このところ、休日でもなかなか一日休める事は無く、妻と一緒に動くのは久しぶりです。

目的地は山形県東根市の「一寸亭(ちょっとてい)支店」です。15年ほど前から通っています。と言っても、ここのところは年に1、2度ですが。
モンテディオ山形とのアウェイ戦の際には、先に立ち寄ってから「みちのくダービー」に参戦する事が多かったですね。

一寸亭では、「冷たい鳥そば」を食べます。ちなみに「冷たい」は「つったい」と読みます。冬でもある冷たいメニューで、鳥の冷たいスープに入ったそばです。
これが絶品です。温かい鳥そばもメニューに有るのですが、冬でも冷たい方を注文します。
鳥の出汁がしっかり出ていて、しかも冷たいのに、まったく油が浮いてない透明の汁で、本当に美味いです。ネギが大量に盛っていて、これも美味しく煮てあります。ネギ好きの夫婦には、たまりません。

この一品は、仙台から行く価値があると思うのです。

このような冷たいスープに入った蕎麦は、山形以外無いでしょう。
そう言えば、冷やしラーメン(冷たいスープに入ったラーメンで冷やし中華ではない)や、冷やしシャンプー(キンキンに冷やしたシャンプー)も山形ですね。
オリジナリティの有る県です。山形は「みちのくダービー」の敵ですが、侮れません。
(あの冷やしシャンプーというものも一度体験したいと思っているうちに、夏が終わってしまいました。猛暑には最高に気持良いでしょうね。)

私のブログでは封印していた食べ物ネタを、つい書きたくなったほど美味い蕎麦でした。