2010年7月27日火曜日

★迷ったらやる

先日「迷ったら正論」という考え方を書きました。

もう一つ「迷ったらやる。」という私の決め方も紹介します。
人生、軽いものも重いものも、毎日の決め事にとにかく迷いが多いものですね。
今日も友人に話していたのですが、私の決め方に「迷ったらやる。」と言うものが有ります。

どういう事かというと、迷うというその対象は、他人に何と言われようが、自分の価値観では、「やる」と「やらない」の価値は拮抗している訳です。
ですから、どちらに転んだにしても、どちらもリスクを含めて理解しているはずです。

そういうときには、「やる」と決めています。
その方が後から納得できるのです。

「やって」失敗した場合、「ああ、馬鹿だった。」と反省すれば良いのです。自分のやった事なので、それが重い決断だったとしても、意外と笑えたりしますし、その失敗に納得ができるのです。すくなくとも経験値が増えるので、その反省を糧に次には納得できる結果を望める可能性もあります。

もし「やらない」と決めて、本当にやらなかった場合、後日「あの時にやっていれば良かった。」という反省は取り返しがつかないので、後悔だけになります。

そんな決め方をしているので、確かに私の人生「ああ、馬鹿だった。」と笑いが多いのですが、後悔は少ないと思います。