2009年12月30日水曜日

天皇杯 -2009冒険の完結


昨日(11月29日)は天皇杯準決勝でした。
我がベガルタ仙台対ガンバ大阪の試合が、国立競技場で開催されました。
前回の準々決勝川崎フロンターレ戦は公務で仙台を離れ、一生後悔するかも知れないと思ったのですが、この試合を残しててくれたことで大満足の参戦ができました。

天皇杯は先日も書きましたが、アマもプロも無く、カテゴリーの異なるチームが本当の実力を試す希有な大会です。昔から他人事としても楽しみな大会でした。その大会に我がチームで国立に行けるということは、あと10年はかかると思っていたのです。

ベガルタ仙台は、今年世界で一番過酷な試合数と言われたJ2リーグで戦い、その後天皇杯を勝ち進んだので、世界で一番公式戦の多いチームでした。そして選手は皆身体はボロボロでした。
でもこの天皇杯準決勝では、ベガルタ仙台らしさを十分に出して、昨年のアジア王者ガンバ大阪に真っ正面から挑み、そして2対1と見事に力負けしました。
サポーターとして大満足の試合でした。

ベガルタ仙台の2009年の冒険は昨日で完結しました。
J2優勝、J1昇格、天皇杯ベスト4。
鈴木家のサポーターとしての2009年の幸せな年も完結しました。

ベガルタ仙台の選手達も、来年は居心地の良い慣れたリーグではなく、上のカテゴリーで戦わなければなりません。選手はもちろん、サポーターとしても苦しくて辛い一年になるかも知れません。
でもそれも含めて、久しぶりのJ1カテゴリーにワクワクしています。


土地家屋調査士としての私たちも、そろそろ居心地の良い慣れたリーグではなく、新たな力を身に付けて、別のカテゴリーで戦わなければなりません。
私も、年末年始数日しか有りませんが、来期を見据えて頭と身体をリセットしたいと思います。

会長ブログも少しお休みさせていただき、1月4日頃から再開させていただきたいと思います。

では良いお歳を。