2009年10月30日金曜日

全国会長会議


昨日と今日、2日にわたり全国会長会議が開催され、全国の土地家屋調査士会会長50人が東京に集まりました。
場所は、土地家屋調査士会館です。

私は以前連合会理事としてこの会議に参加しておりましたが、会長としては今回が初めての参加になりました。
座る場所が変わると見え方も少し変わるかも知れません。

全国の会長も、今年はずいぶん顔ぶれが変わったようです。

さて、会議では、日調連が現在取り組んでいるところの各種事業とその進捗が報告されました。
進捗と言っても、日調連の役員も6月に改選になったので、体制としてはまだ4ヶ月です。
そのわりには喫緊の課題に対して各部頑張っていると思いました。

各部報告のあとに、以下の平成21年度の緊急課題の報告がありました。
1.公共嘱託登記土地家屋調査士協会に関する諸規則の整備について
2.業務受託環境の整備について
3.日調連特定認証局の運営について
4.14条地図作成作業について
5.土地家屋調査士特別研修とADR認定土地家屋調査士活用支援の為の研修会について
6.土地家屋調査士専門職能継続学習(CPD)ソフトについて
7.土地家屋調査士制度制定60周年記念事業について

これらは皆、日調連が継続検討を重ねる予定なので、もう少し進んで具体的になってきたら、宮城会としても正式にご連絡いたします。

東北ブロック選出の日調連理事は、青森の小林昭雄社会事業部長と、宮城の岩渕正知総務部理事の2人です。
岩渕さんは総務の新理事なので懇親会の司会を担当して、全国デビューをしていました。